つくばというと筑波山ということで、筑波山に登る時に是非つくば名物のパンを食べてほしいのですが(筑波山は火気禁止でもありますし)、今までシャトルバスが発着するつくば駅周辺にパン屋は少なく、チェーン店のデリフランスとミスドがあるだけでした。なので、私が以前書いた筑波山の紹介記事にもパン屋のことは書いていなかったのですが、
この度つくば駅から歩いて10分ぐらいのところにつくばのパン屋の中でも有名な「クーロンヌ」ができましたのでいってみることにしました。
もくじ
🔖緑がおおい学園都市の街を歩いていく
🔖目の前が公園で公園の中でパンを楽しめる
🔖メニュー豊富でパンだけでなくクッキーやジャムもある
🔖朝早くから営業しているので筑波山登山のお供に
パン工房クーロンヌはつくば市や守谷市、土浦市を始めとする茨城県南部を中心に店を構えるパン屋です。なぜか栃木の那須にもお店があります(その代わりなのか那須で有名なペニーレインがつくばにもあります)。
今回訪れたクーロンヌは正式名称は「Cafe Boulangerie Takezono」という名前でマンションの1階に店舗を構えています。つくば駅周辺はTXの始発駅かつ秋葉原まで45分と近いためマンションが多く建てられていて、今回訪れたクーロンヌも最近できたマンションの1階部に構えています。
つくば駅周辺は整備されていて、ペデストリアンデッキが整備されているので道路を横断せずに遠くまで行けるので安全ですし、大小様々な公園が近くにあるので緑豊かです。クーロンヌもペデストリアンデッキも通っていくことができます。
つくば駅からは歩いて10分ほどでした。
A3階段から地上に出ましてバスターミナルを通ってホテル日航つくば方面へ
ホテル日航つくばの間を通り、公園を右に曲がって大通りを渡ればクーロンヌが見えてきます。
クーロンヌの目の前は公園になっており、その前には専用のテーブルやコーナーデスクがあります。
もちろん買ったものはこちらで食べることができます。マンションの西側に公園があるので日陰になっていて冬のこの時期は寒いですね・・。午後や逆に暑くなって来た時は涼しそうなのでいいかもしれませんね。
さらにつくば市が提供しているゴザもあるのでゴザを使って公園のなかで食べるのも良さそうです。
クーロンヌの中に入ってみました。
目の前にはパンがいっぱいでどれを選べばいいか悩んでしまいます。惣菜パン、菓子パン、ハードなパンと別れているので初めてきても探しやすいです。前に別のクーロンヌでパンを買ったときには虫がいて嫌な思いをしたのですが、公園の近くにあるのにも関わらず虫もいなくてきれいな店内でした。
クッキーなどの焼き菓子やジャムなども豊富です。
ホットサンドやピザのようなちゃんとした食事もあります。左上の数量限定のパンの詰め合わせにすればよかったなとブログ書きながら思いました。
飲み物は自家製のジンジャーエールやレモンソーダのほかは200円というお手頃価格ですね。
私がかったのはハーブソーセージがまるまる乗ったパンとフレンチトースト
両方とも値段は相場よりも高めですが大きく口を開けないと食べれないぐらい食べごたえがあります。少し時間がたったあとに食べたので冷めてしまった状態で食べたのですがソーセージの匂いがすごくして食欲をそそります。
フレンチトーストは卵と牛乳のシンプルな味。何も変哲のないものですが文句のつけようがないぐらい美味しかったです。
クーロンヌは朝6時30分から営業しています。筑波山へのシャトルバスの初便は朝8時なので、筑波山に登山する前にちょっと寄って筑波山で食べるなんてことも可能です。筑波山は火気使用禁止なので、山の上で調理したりお湯を沸かすことができません。なので、調理できないぶん山の上で名物のパンを食べるなんてこともいいでしょう。
つくば市はクーロンヌだけでなく美味しいパン屋は数多くあります。車や自転車でないと行きづらいところが多いのですが、つくば市にきた際はぜひ美味しいパン屋めぐりをしていただきたいです。