地元の山を登りたい‼︎ってことで愛鷹山に登った後、本来であれば実家に寄るつもりでしたが汚れている格好で戻るのもどうなのかと思い、三島市内のαー1に泊まりました。素泊まりで朝食は別途900円ぐらいで食べれるようですが、時間もあるしモーニング食べれる喫茶店のなかったっけって思って探していたら、いつの間にか和菓子の名店兎月園のカフェができている‼︎行きたいってなって訪れることにしました。兎月園(とげつえん)は三島大社のすぐ近くにお店があり、昔からたまの贅沢で食べていました。三島ざくらというお菓子が有名でこの辺りの仏壇によくお供えされているのではないでしょうか?
今回訪れるのは本店ではなく和カフェ兎月園のほうになります。
どうやら今年できたそうです。場所は三島市本町交差点で前は確かメガネ屋さんだったところ。地元民ならこれだけで情報が伝わるぐらいの一等地です。
駅から微妙に離れているのが難点ですが三島駅からも伊豆っぱこ(伊豆箱根鉄道)の広小路駅や三島田町駅からも歩いて数分から10分程度の場所です。
営業時間は朝6時30分から夜は6時までです。朝の時間はモーニングで9時30分から通常メニューに切り替わります。
2階建てで1階は通常の4人がけのテーブルとレジカウンター(和菓子や洋菓子のショーケースもありました)。2Fは1人用の席と
お座敷があります。
1人用の席は電源も付いていますし、Wi−Fiも完備されています。隣の席とは壁で仕切られていて塾の自習室のようなイメージです。リモートワークや勉強や読書もちろん1人でのランチやカフェにも適しています。
和菓子に関する本なんかもありました。
モーニングには2種類あり、あんバタートーストと朝粥セットの2種類ありどちらも800円だったと思います。私は朝粥セットにしました。看板メニューという言葉に惹かれたからです。
iPadのWi-Fi設定して今日の予定どうしようかななんて考えていたらお粥セットがやってきました。
おっきなお茶碗に入れられたお粥と茹で卵、ひじきに浅漬け、後は和菓子屋だけあってお茶請けもついています。飲み物はコーヒー、紅茶(アイス・ホット)、オレンジジュースから選べます。
お粥は結構なボリュームですが、しっかり出汁が効いているのでパクパク食べれます。しかも胃に優しい‼︎朝から素晴らしい食べ物に巡り合えました。箸休めにある浅漬けも普段は基本的に食べませんが、いい塩梅です。
そしてお茶請けの和菓子もあるので食後のお口直しにいただきましたが、コーヒーによく合う甘さです。
これで800円で電源完備でWi-Fiもありますからね。文句の付け所がないぐらいですし、ファミレスやスタバなどで下手にリモートワークするぐらいなら兎月園で仕事する方がお腹も満たされるけど懐にも優しいかなと。
ただ、今回は日曜日の朝7時過ぎに訪れまして1時間ちょっと滞在してお客さんは私以外いませんでした。観光地だからか日曜日だからなのか、新店舗でまだまだ知名度がないのかもったいない。
地元のお店なので帰省した先で仕事するときやブログを書くときに重宝するはずです。今度はモーニングだけでなくお昼どきに訪れたいですね。