折角大分に来たのに関アジを食べたいということでやってきたのが「関アジ・関サバの郷佐賀関食堂」です。デパートのトキハ別府店の地下1階のフードコートにあるのでフラッと入ることができますし、フードコートなので格安に関アジを食べることができます。
もくじ
🔖別府中心街にあるので電車でもバスでも行きやすい立地
🔖関アジ関サバの郷佐賀関食堂のメニュー
🔖刺身定食も見た目がものすごく綺麗!大分名物のりゅうきゅうもついてくる
🔖関アジを気楽に食べたいというかたにはオススメ
「関アジ・関サバの郷佐賀関食堂」は別府市の中心部にある百貨店のトキハの地下1階にあります。別府駅から歩いて5分ほどのところにありますし、空港からのバスや高速バスが発着する別府北浜の目の前にある交通の便のよいところにあるのがトキハ別府店です。
別府の百貨店らしく足湯があります。誰でも無料で(タオル代は別途かかりますが)浸かることができます。程よい温度になっていて気持ちよかったです。
トキハ別府店の地下1Fにはフードコートがありこちらに目的の「関アジ・関サバの郷佐賀関食堂」があります。フードコートなので佐賀関食堂の他にもレストラン東洋軒(とり天発祥の店)や別府手延べ冷麺の店六盛なんかもあります。
今回訪れた日は金曜の11時過ぎ。お昼時にはまだ早く平日のため人はまばらでした。お昼時に向かって混雑していったのでお昼時は別府市内で働くサラリーマンに使われているのかもしれません。
というわけで荷物を置いてメニューを見てみましょう。
定食類は6種類。関の海鮮箱は海鮮懐石のような海鮮丼になっていて見た目がすごく美しいです。
刺身だけでなく天丼もありますし、アジフライの定食もあります。関サバや関アジのコロッケのカレーなんかもありました。
佐賀関食堂の名物は関の海鮮箱なので悩んだのですが、関アジを刺身として食べたいと思ったので刺身定食にしました。
フードコートなので先に注文・支払いをした後呼ばれるのを待ちます。そんなに待つことなく頼んだ刺身定食ができたようです。もちろん自分で取りに行きます。水もセルフサービスになります。
刺身定食??と思うぐらい色とりどりで美しい仕上がりになっています。
魚は関アジの他に、真鯛やブリ、サザエが乗っています。野菜類もきゅうりや大根、茗荷が乗っていて色あいを出しています。刺身の定番のツマがないのは斬新かもしれません。
まずは、お目当ての関アジを食べてみます。
スーパーなどで売っているアジの刺身とは全然違って、身がすごく締まっていて食感があります。もちろん味も全然違っていて脂が乗っていて美味しかったです。 九州の甘い刺身醤油ともよく合います。
魚は関アジの他に、真鯛やブリ、サザエが乗っています。野菜類もきゅうりや大根、茗荷が乗っていて色あいを出しています。刺身の定番のツマがないのは斬新かもしれません。
まずは、お目当ての関アジを食べてみます。
スーパーなどで売っているアジの刺身とは全然違って、身がすごく締まっていて食感があります。もちろん味も全然違っていて脂が乗っていて美味しかったです。 九州の甘い刺身醤油ともよく合います。
タコは普段はあんまり食べないのですが(食感がコリコリしているだけだから)、コリコリした食感はそのままで甘みがあってやっぱり新鮮なタコは違うんだなと実感しました。鯛やブリ、サザエも美味しかったです。
こちらは大分名物の「りゅうきゅう」です。りゅうきゅうとはアジやサバ、ブリなどの青魚を醤油や酒、みりん、生姜、ゴマなどを合わせたタレに漬け込んでできた郷土料理です。薬味には海苔やネギを添えるのが一般的。家庭料理なので家それぞれで使う魚が違かったり、漬け込む時間が違うようです。佐賀関食堂のりゅうきゅうに使われている魚はアジです。
一言でいうとご飯とすごく合う味。甘みのあるタレとアジがすごくよく合います。そのまま食べるのもいいですが折角ごはんがあるので思い切ってごはんの上にドバっと乗せて掻き込むように食べてもいいかもしれません。
刺し身にりゅうきゅうもついて1500円ですからね。大満足ですしさすがフードコート良心的な価格です。
別府中心街にあるので別府に宿をとっているかたはもちろん、別府を通って由布院方面に行く方にもオススメです。百貨店のフードコートにあるので価格もべらぼうに高い訳ではなく、しかも見た目も美しく新鮮な海鮮を食べることができます。大分といったら温泉に関アジですので関アジを食べたいけど少し高いお店はちょっと・・というかたに是非行っていただきたいお店です。