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【宿泊記】大阪 湯元「花乃井」スーパーホテルに宿泊~大阪市内で唯一天然温泉に入れるコスパ抜群ビジネスホテル

大阪市内には大浴場がついているビジネスホテルはいっぱいあります。しかし温泉でなかったり、温泉だとしても人工温泉だったりというホテルが大半です。

しかし、大阪市内で唯一「本物」の天然温泉を提供しているホテルが湯元「花乃井」スーパーホテル大阪天然温泉です。今回出張で関西に訪れたときに宿泊したのでレポートしていきます。

湯元「花乃井」までのアクセス

湯元「花乃井」は大阪市内中心部の阿波座に位置しています。



阿波座駅までは大阪メトロの中央線と千日前線でアクセスできます。
しかし、阿波座という場所は大阪市内の中心部なのですが、大阪のキタ(梅田周辺)とミナミ(難波とか心斎橋周辺)からだと少し距離がありまして梅田からも難波からも地下鉄を使ってアクセスするのが1番便利でわかりやすいと思います。

梅田からは御堂筋線もしくは四ツ橋線で本町までいってそこから中央線でおよそ20分ほどです。もしくは大阪シティバス88系統でいき土佐橋3丁目のバス停で降りるとホテルが目の前なので、バスに慣れていればこちらのほうが少し早いですが15分ほどでつくことが可能です。最悪、梅田からならまだ歩けない距離ではなく30分ほどでつきます。梅田からの道は途中で中之島を通るので大阪の街並みや淀川を見ながら歩けます。ランニングで梅田まで行きましたが良い景色が広がっていましたので個人的にお勧めです。


なんば駅からは地下鉄千日前線に乗って5分で阿波座駅につきます。

阿波座駅からは9号出口から歩いて5分です。地下鉄の出口でて右へ曲がるとすぐに案内看板が出てくるので迷うことはないかなと思います。
橋を渡る手前のセブン・イレブンのある信号を右に曲がるとすぐに湯元「花乃井」スーパーホテルはあります。

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客室はふつうのビジネスホテル

湯元「花乃井」スーパーホテルには本館と新館がありまして本館よりも新館のほうが少しグレードが高いです。今回は少し奮発して新館にしました。料金は普通のビジネスホテルと同等かと思います。天然温泉が出ているスーパーホテルだからといって他のスーパーホテルと比べて料金が高いわけではありません。

フロントの後ろにまくらコーナーがあります。
低反発まくら(高さの種類も変更可能です)やパイプ枕やひのき枕などいろいろあります。これは先着順なので深夜にチェックインするとほしい枕がない可能性もありますね。枕を選べるのもスーパーホテルの特徴ですね。
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自分は低反発まくらにしました。なお、客室にも通常の枕はありますので安心してください。

部屋はこんな感じ。
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ひとりでのシングルルームには十分な大きさです。本館ですともうちょっと狭いみたいですが、ビジネスホテルなんで寝るスペースがあれば十分でしょう。

電子レンジもあります。
今回は使わなかったですが、ビジネスマンにはありがたいのかな。
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シングルルームなので部屋の温度調整も自分の思い通りにできますが毛布もあります。
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ベッドも広々しています。
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左上にはUSBポートもあるのでベッドの近くで充電しながら寝れます。

バスタブとトイレの写真は取り忘れましたが清潔そうでした。

お風呂は単純温泉で循環加温ありだが清潔で市内唯一の温泉に入れる

夕飯を食べにいった後お風呂へ行きます。タオル類はベッドの上に乗っているものを使います。タオルの替えはないので朝夜でお風呂入りたい場合は注意が必要です。

お風呂は地下一階にあります。エレベーターもしくは階段で向かいます。
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お風呂の成分がのっていました。
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加温かつ循環ろ過ですが、大阪市内で入れる唯一の天然温泉ですからね。泉質は単純温泉で弱アルカリ性-低張性-低温泉です。

お風呂は大浴場と小浴場の2種類あり、偶数日と奇数日で男女が入れ替わります。
お風呂の日程に関しては公式ホームページに載っています。月によって偶数奇数が入れ替わるのですが朝夜どちらかで必ず大浴場になるように設定されているみたいです。



今回は運悪く小浴場でした。大浴場と小浴場の違いですが大浴場にはキングスチェアや打たせ湯があるみたいです。

温泉は単純温泉なので透明でしたが適温に加温されているので気持ち良かったです。スペースは大浴場と比べると狭いようですが、土曜日の夜8時ぐらいだったのでしょうか?あまり人も多くなくゆったりお湯に浸かることができました。
ただ、小浴場なので仕方ないのですが休憩スペースがほぼなかったのが残念でした。

サウナも入りましたが適度に広く混雑することはなさそうでした。サウナによくあるテレビはついていませんでしたので、落ち着いて自分と向かい合いながらサウナに入り浸ることができます。

朝食は種類豊富の健康バイキング

朝食についてはつけることもつけないことも可能なのですが、勿論つけることに。
ホテル1階のフロント近くのLohas寛でいただきます。

朝食券を係の方に渡しレストランの中に入ります。

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スーパーホテルはビジネスホテルの中では朝食の種類が多くて、ご飯も白米、十五穀米、お粥の3種類から選べますし、自分で魚を焼くことのできる網焼きコーナーもあります。シティホテルのお高い朝食ビュッフェと比べると勿論質は劣りますが、朝食に必要なものはだいたいすべて揃っていてあんまり食べるものがないということはないはずです。

今回とったものは

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(見栄え悪くてすみません(゜o゜;)
湯豆腐にホットドッグ、スクランブルエッグ、カボチャのスープ、他諸々。

あんまり時間がなくて掻き込んで食べてしまいました。

大阪府内で温泉に入りたい方はここがベスト

大阪市内及び府内含めてあんまり温泉がある宿が少ないです。自分もこの後金剛山に行く予定なので、金剛山地周辺(河内長野とか東大阪とか)で温泉宿探そうと思いましたがあんまりしっくりくる温泉宿がなくてだったら大阪市内で御朱印集めしたり、美味しいもの食べればいいやと思い大阪市内にしました。

泉質も悪くなかったですし、何よりもビジネスホテルなのでひとりでも気軽に泊まりやすいので出張で宿泊するに限らず、観光やライブで大阪に泊まるときにも便利です。大阪城海遊館やなんばには地下鉄一本で行けるのでそこまで交通の便が悪いということはありません。大阪府内で温泉宿探している方や大阪市内で料金を安くしながらも少しだけ贅沢な気分にしてくれる宿を探しているというかたにはうってつけの宿だと思います。



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