もくじ
🔖 ゆるキャン△とは日常生活を送りながらゆるくキャンプする旅マンガ
🔖 アニメの作画がたっぷりと
🔖 ビーノや伊豆キャンの情報も
🔖 スタンプラリーや戦利品を紹介
🔖 まとめ;ゆるキャン△の雰囲気を味わえる展示会だった
2015年に芳文社(深夜アニメの殿堂のけいおん!などを産んだ出版社)のまんがタイムきららフォワードにて連載され始めた山梨県を舞台に女子高生たちが日常生活を送りながら週末にはゆるーくキャンプをするマンガです。
キャンプノウハウやキャンプに行った先のグルメや絶景が忠実に再現されており、2018年にアニメ化。アニメ化によって風景やグルメは徹底的に作り込まれていってみたい欲が高まりました。2020年にはドラマ化され完全リアルに再現されましたし、2021年にはアニメとドラマの2期が、2022年には映画が公開予定です。
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アニメもドラマも2期は真冬となる関係で山梨でキャンプは辛いということで暖かい静岡でキャンプすることが多いです。静岡県民や静岡出身者ならいったことがある場所が必ず1つや2つ(私の場合7つほどありました)あるはず。ということでゆるキャン展は甲府でも身延でもなく静岡市で開催されることになりました。
当日、会場に行ったら整理券が配布されて指定された時間にいくことになりました。私の場合は1時間後でしたが、日によっては結構後の時間になったりしたのかな。
整理券の時間にあわせて会場に向かうと、千明とあおいと恵那ちゃんがお出迎え。
チケット渡して会場に入ります。
最初はアニメ1期の原作画です。
アニメ1期1話で遭難しかけたなでしこをカレー麺で救ったとき。ここから色付けされてアニメーションになっていくんですね。
それぞれ下段に実際のアニメのキャプチャがあるので比較もしやすいです。
アニメの原画が1期分抽出されています。
こちらはなでしこが所属している野外活動サークル(通称野クル)の部室。実際の野クルの部室はうなぎの寝床のような細長いところですが、その細長さも忠実に(スペース的にも)再現されています。
黒板にはキャラ紹介がありました。
アニメにも出てくるビバークやツナ缶、テントや薪もしっかりあります。
アニメにも出てきた辛そうで辛くない少し辛い坦々餃子鍋のサンプルです。実物には敵わないですがそれでも美味しそう。この他にもアニメに出てきた食べ物が並んでいました。
こちらは2期の伊豆キャンで食べた土鍋アヒージョの原画です。
中盤あたりにはしまりんが乗って旅しているYAMAHAのビーノがいました。
背景は西伊豆スカイラインでしょうか?
アニメ1期5話での高ボッチ高原とほっとけや温泉付近での星空。アニメでの印象的なシーンの1つ。
ゆるキャン2期のイメージビジュアルもありました。
伊豆キャンでのジオスポ巡りのマップです。
伊豆半島は結構な大きさと山がちかつ観光地なので結構移動に時間がかかります。伊豆半島もいったところもルートも忠実に再現されています。
アニメ2期のキャプチャもあります。アニメ見た方は思い出し、まだ見ていない方はネタバレもありますがこんな感じなんだなとわかるはずです。また、アニメにあった小ネタも隠れているので行った際は探してみるといいでしょう。
ゆるキャン展自体はグッズ売り場で終了なのですが、受付時にもらったカードの裏面はスタンプラリーになっています。
静岡パルコのアウトドア関係や映像関係のショップを5つほど回るとステッカーがプレゼントということでやってきました。もうゆるキャン△展のTwitterにどこにあるか上がっているので一部を紹介します。
スタンプラリーの目的地の1つアニメイトはゆるキャン仕様になっています。
好日山荘にもゆるキャンしようということでキャンプ道具コーナーにゆるキャンメンバーがいました。
スタンプを全部集めるとステッカーをいただけます。ステッカーは日によって違うみたいです。私がもらったのは鳥羽先生
前売券(200円安いですし、ローソンで買えるので事前に買っておくと便利です)を買うとさらにステッカーがもらえます。この時はあおいちゃんでした。
グッズは山に登るときにいつも下に敷くものないなと思ったのでクッションを購入しました。また、200円でおみくじ引けるということでおみくじも買いました。
千明です。ゆるキャン△のキャラは全員すきですけどあえていうなら千明が1番なので嬉しいです。お仕事(推しごと)頑張ると欲しいものが手に入るようなのでブログもしっかり書いていかねばと思いました。
また、パルコ1階のぱるけカフェではゆるキャン△に因んだコラボドリンクが発売されていました。ドリンクを買うともれなくステッカーを1枚もらえたようです。
客層は老若男女いて改めてゆるキャン△の人気が高いことがわかりました。静岡はアニメ不毛の地でキテレツとちびまる子がループしているという悲惨な状況でしたがラブライブ!の影響で明らかに変わってきました。ゆるキャンはラブライブ!とは違って東部伊豆も中部地方(大井川)も西部地域も聖地となっており県内至るところに聖地ができて身近なアニメになっているのかなと思いました。多くの方がアニメを見た上でゆるキャン△展に参加していると思いますが、見ていないかたでも大いに楽しめる展示でした。