2020年の10月に磐梯山に登りに福島県を訪れたのですが、台風が接近していて雨だったので麓の五色沼を散策するだけにしました。
その後東山温泉の「いろりの宿芦名 」に向かおうとしたのですが
まだ、チェックインの時間まで余裕がありました。なので、少しカフェにでもいって甘いもの食べようと思い向かったのが「あんてぃーくCafe中の蔵」です。お店の雰囲気もよかったですし、コーヒーもケーキも美味しかったので今回レポートします。
会津若松は幕末の戊辰戦争の舞台(有名な白虎隊が活躍しました)でもあり、今でも赤瓦が美しい鶴ヶ城や
レトロな街並みが広がっています。
あんてぃーくCafe中の蔵はそんなレトロな街並みの中にあります。会津若松駅から歩いて12分で、駅前の道を南側に進むだけです。
会津鉄道の七日町駅からも同じく12分です。
入り口にはふくろうがお出迎え。
通り道を通り抜けたところにカフェの入り口があります。
時間は午後2時30分ということで昼食はすでにとってしまったので軽くスイーツとコーヒーでも飲みましょうか。
スイーツは基本水出しコーヒーとのセットになっているのですがセットして1番高いものでも770円と結構安めです。
お腹に余裕があればアイスと和風スイーツを茶室にみたてたパフェの八重の茶室セットにしようと思ったのですが夕食もありますし、軽めにしたいということで無難に本日のスイーツセットにしました。
他にも食事メニューもありまして、
ナポリタンやカレーといった喫茶店でお馴染みのメニューがならんでいます。ごぼうを使った料理が多かったのですが、会津特産のごぼうがあるみたいですね。
ドリンクメニューも豊富で見慣れないギリシャコーヒーやあんコーヒーなんてのもあります。
牛乳にもこだわっているので牛乳をつかったラテメニューも豊富です。
1番下の幸福を呼ぶミルクセーキは別途案内がありました。
どんなものか気になりますね。
カフェで少しブログ書いていたら、本日のケーキとコーヒーがきました。
本日のケーキはモンブランです。本日のケーキは2種類ありますがもう一つは忘れてしまいました。
モンブランとしては少しイメージが違ったのですが、クリームに栗のピューレが入っていました。上にのっているのはシャインマスカットですね。
中にも栗が入っていて、クリームも甘すぎずコーヒーとよく合いました。
通り道を抜けた先にある築250年の蔵をリノベーションしたカフェで通り沿いにあるものの隠れ家的な雰囲気を味わうこともできます。お店の中もこじんまりとしているので、急かしている感がなくてゆったりと時が流れてくれているような感じもしました。
帰りには猫ちゃんが
どっかの野良猫かと思ったのですが、看板猫のジュンタのようです。
この後一旦駅まで戻って本日のお宿のいろりの宿芦名に向かうことにしました。