ヒコーキと鉄道と旅行と私

交通関係や旅行のまとめ

【写真はありません】東京の東京のサウナの聖地池袋のかるまるに行ってきた

東京池袋のかるまるはサウナーから絶賛されているサウナってことで前から一度は行ってみたかったです。ちょうど東京に行かなくてはいけない用事があったのでその帰りに泊まってサウナに入ってきました。




都心にあるサウナ店のように受付後のロッカーに荷物を入れて着替えていくというスタイル。サウナは9階と10階にあり9階が入り口となっています。

メインのサウナは岩サウナ、蒸しサウナ、ケロサウナ、薪サウナと4種類で構成されています。今回は岩サウナとケロサウナに入りましたが、岩サウナは人数が入ってこれぞサウナという感じでケロサウナはセルフロウリュでの一気の発汗も気持ちよかったです。

水風呂も4種類。サンダートルネードという超低音水風呂とやすらぎという名の25℃の水風呂。他にジェットバスと本場フィンランドをイメージして作られたアクリルアヴァントがあります。個人的に低音の水風呂は苦手なので25℃のやすらぎは適度な冷たさでサウナで熱った体を冷ますのにはちょうどいいですね。

お風呂の方も大きさ、温度とバリエーション豊かなので自分にピッタリのお湯を見つけることができるはずです。

ただ、休日夕方5時過ぎに訪れたからか結構混んでいてサウナに入るのにも並んでいました。さすが聖地といったところでしょうか。お風呂自体は種類豊富なのでギシギシではありませんでしたが、混雑嫌いの方は朝とか午前中ぐらいがいいのではないでしょうか。朝5時にも入りましたが温泉宿とかドーミーインの気分でいてもたかが数人だと思いましたが既に多くの方がお風呂に入っていて人気があることが窺えます。




カプセルだけど密閉性が高い


今回はカプセルタイプの宿に泊まりました。私が寝床にしたのは43インチのテレビがあるVIPシアターにしました。そんなテレビとか映画みませんがテレビが大きい分寝床も大きいし、なんなら自分の家のベッドよりも大きいです。入ってみたらわかったのですがテレビの音もベッドのスピーカー通じて流れます。カプセルの場合騒音問題は相当なものですが、スクリーンが2重になっているので音漏れはほぼしません。試しにスクリーン開けてテレビの音流したら聞こえましたが、スクリーンしめただけで聞こえなくなりました。通常カプセルだとヘッドホンする必要がありますが、そうすると寝ながらみるのが辛いですからね。ありがたいですし、スマホの音を流すのも音を調整したらスピーカーで聴けるので地味に便利です。

さらに飲食もできます。カプセルの場合普通は汚れるので飲食NGなのですが、カプセルでレストランのものを注文して持ってきていただけるとのことです。

ただ、上段入るには急な梯子登って入る必要があるので下段を選ぶ方がいいですね。




食事は8階にあるレストランでいただけます。メニューはつまみから麺類、定食と豊富です。私はカンパチ刺身と唐揚げ、じゃがいもの素揚げをいただきました。1人で3種類食べてちょうど良い分量なのでサウナ後に飲みたい時のつまみとしても優秀です。椅子やカウンター、座敷とこちらも種類豊富です。飲み物はお酒やサウナには欠かせないオロポなどあります。あらかじめ予約するときに飲み物券を購入していておけば300円で倍ぐらいする金額の飲み物が飲めるのでレストランで食べるって決めたら買っておいて損はないと思います。飲み物なら7階の癒し処でも注文できます。


① 自販機がない

飲み物欲しい場合は各階にあるウオーターサーバーを利用するか、7階にレモン水があるのでそちらを利用します。自販機はなくスマホで注文もしくはレストランや癒し処で注文する訳ですが相場よりも高めです。持込みも禁止なので、水分調達にお金がかかるのはサウナとしてももうちょっとなんとかしてほしいところです。

② ルールを守らない客

現在かるまる池袋は1人利用のみとなっています。案内にもそのことが明記されており誓約書も書いているはずなのですが、浴室やレストラン中心にあきらかに1人ではないだろという文盲がちらほら。至るところでスタッフが巡回していて話した瞬間怒られるのでざまぁって感じですがなんとかならないものなんですかね。私はサウナとかは集中かつのんびり入りたいのでこの方針は素晴らしいので続けてほしいですが、こいつは友人といるなんてスタッフからしたら判別不能なのが痛いところですよね。文章も碌に読めないお友達とわいわいギャーギャー騒ぎながらサウナ入りたい人は幼稚園児がいっぱいいるようなスーパー銭湯で汗を流していただけたらと思います。


サウナは4種類ありますし、水風呂も温度が違う温度でありますし、外気浴設備も十分整っているので自分のペースで整えると思えます。ただ、人気施設なので週末を中心に混雑してサウナに入るのにも行列があるので混雑が嫌なら平日の日中ないし宿泊して早朝に行くことをお勧めします。